料理をするようになったきっかけ
今日は割と好きなことの一つである料理についてサクッと軽めの記事を書いてみます。
まず料理が好きになった背景になるのですが、私は調味料メーカーで働き出して今年で10年目になります。最初の配属は業務用商品の味作りを行う研究所で、営業が受けた調味料の依頼を実際に具現化するお仕事でした。職場に家庭科室のキッチンのような試作室があるので、そこで1000種類以上の原材料(砂糖、塩、醤油etc.)から10~30種類を組み合わせ、加熱殺菌充填、実際にそれを使って調理確認した上で、サンプルとして営業を通してお客様に提出するのが仕事の流れです。
依頼内容には時々他社品や外食店の味わいのコピー依頼などもあり、該当する商品またはメニュー等を持ち返り、同じ味わいを再現するような仕事もありました。そのような部署で5年間仕事をしていたので、料理をしたときに入っている調味料や足りない調味料についてはすぐにアイデアが浮かぶようになりました。入社まではほとんど料理をしない生活だったのですが、今では実生活の料理でとても役立っています。妻に頼りされることも多く、我ながら良い配属だったなと思います。笑
現在は直接的に味作りをする部署から、パッケージデザインなども含めた商品開発を行う部署に異動し5年目となります。今は研究所に味作りの方向性を伝え、出来あがった品質を調理、試食し、さらにフィードバックを伝えるという形で、味作りの方向性を定める役割を担っています。
料理の良いところ
料理の良いところはなんと言っても自分が一番好きな味を食べたい量を好きなだけ作れることです。コンビニ飯よりは断然おいしく、多少安く作れるので、基本的には妻と私で協力して毎日自炊しています。昼はマクドナルドなどのジャンクフードを食べることもありますが、夜ご飯はほぼ自炊です。これまではワンプレートのメニューが多めだったのですが、娘も生まれたので少しずつレパートリーを増やしていき、一汁三菜のようなバランスの取れた献立を意識して作っています。
今後
今後も料理は続けます。辛く感じずに楽しんでやれているので、途中でやめるようなことはないだろうと思います。また、娘の離乳食も始まりますし、上述した栄養バランスの取れた献立のためにも色々と勉強しないとな、と思っています。ブログの日記の方には毎回本日の献立を載せていきますので、ご興味があれば是非見ていただき、あわよくばコメントもいただけると嬉しいです。
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