その1はこちらから→ https://kohama-jima.com/diary_20210529_1/
お昼寝、ゲーム
ランチ後、お腹いっぱいになった私はソファーで昼寝。妻が起きて娘のことを見てくれていたのだが、娘も眠ってくれていたようで、本当に親孝行な娘だ。起きた私はごはんまでに時間があったので、妻と一緒にPS3でゲームをすることになった。PS3とはまた中途半端なハードウェアだが、4年前に会社の先輩から8000円で購入したもので、長らく埃を被っていたものだ。最近はメルカリに出品する案が出ていたが、以前出品前に一度遊んでおきたいと言っていたのを、誕生日ということで妻が叶えてくれたのだと思う。ありがたや。妻と二人で楽しめるゲームということで三国無双6(雑魚を蹴散らす爽快アクションゲーム)をチョイスしたのだが、やはり楽しんでくれたようで、ゲームの内容以上に妻がはしゃいでいるのが本当に嬉しかった。1時間ほど一緒にゲームをして満足した私、これでPS3を出品出来るかと思いきや、また妻とゲームしたいと思ってしまったので、出品は暫く後になりそうだ。笑
お待ちかねのステーキ
さて、いよいよ晩御飯の準備である。なお、特に書いていないが都度娘の対応が入っている。しかしこの日の娘は終始良い子ちゃんだったので、ほとんど手を焼くことはなかった。
元々仕事で焼肉のたれの開発経験があるので、ステーキの焼き方にはそれなりに詳しい。事前にスパイスをまぶして芯まで常温に戻したサーロインとヒレ肉を、フライパンで一気に焼き上げる。片面ずつ焦げ目が付くように焼いて、暫く置いて冷ましてからカットする。こうすることで中まで余熱で火が通り、旨みの詰まった肉汁が流れ出にくくなる。他にもバターソテーとグリル野菜を付け合わせに準備した。うん、旨い。こんなに良い肉は流石に頻繁には食べられないけど、300円/100g位のアメリカ牛で毎週末ステーキしたいって思う位、旨い。お母さん、肉の日に産んでくれてありがとう。
お風呂と寝かし付け
食後すぐ、いつもの流れでお風呂。
妻入って体洗う→妻が娘の体洗う→父体洗う→娘受け取って風呂に入れる→先にあがった妻に渡す
最近の娘は風呂上りの保湿ケアなども嫌がらなくなり、こういうところでも成長を感じる。
妻がミルクを飲ませて寝かし付けをし、ほどなくして眠りに落ちる。
最近は羊さんのぬいぐるみを気に入っており、羊さんの腕を握って眠る。大変可愛い。羊さんもこんなかわいい子に腕を握られたら悪い気はしないだろう。ちょっと羊さんが羨ましい位だ。
デザートタイム
実は晩御飯はまだ終わっていない。むしろここからが誕生日の醍醐味とも言えるケーキの登場だ。
今回はミルクレープとチョコレートケーキとパイナップルのタルト。カットケーキなのでロウソクはないが、妻が電子ピアノで誕生日の歌を歌ってくれた。
「たーんたーんたーんたーんたーんじょーおびー♪」
聞いたことないけど可愛い歌だ。こういうところで保育士のスキルが生きる。自分に取っての料理もそうだが、実生活に生きる仕事って良いと思う。
プレゼント
ケーキを食べた後は恒例の宝(プレゼント)探しターイム!!
わが家ではお互いの誕生日に普通にプレゼントを渡すのではなく、宝探しを開催している。はじめに隠し場所を表すなぞなぞ?が書かれた紙を渡され、無事見つけられればさらに次の隠し場所を表すなぞなぞが書かれた・・・、とまぁ、説明し辛いが多分伝わるのではないかと思い、この辺にしておく。ただし今回は娘が産まれて時間もなかったので、一問限定のクイズであった。それでも妻のフェイントにひっかかったり、おかしな深読みをしたりしてプレゼントの箱を見つけるのに20分位かかった。笑 嬉しいプレゼントの中身はサーモスのタンブラーだった。5℃のお水を室温に置いても3℃しか変わらないという優れ物で、常に飲み物に氷を入れる私にとってはめちゃくちゃ実用性の高いプレゼントだった。笑 実際氷を作る頻度は劇的に減るので家事負担にも貢献するのではないだろうか。実は2週間前に買ってくれていたとのことで、そんなに前から考えてくれていたことがとても嬉しかった。
さらに!!プレゼントは後2つある。一つは娘からの写真付きキーホルダーで、「HappyBirthdayぱぱ☆☆☆」と書いてある。こんなことがあるだろうか、彼女は弱冠4ヶ月にして、パパにおめでとうを言えるのである。多少の妻の手助けはあったにせよ、こんなことが出来るのは天才に違(以下略 このプレゼントは会社用のカバンに入れ、いつでも見れるようにした。辛いときはこれを見て元気を出す。
もう一つのプレゼントは妻からの手紙だ。いつも節目に手紙をくれる。これが実は一番位楽しみで、お互いの思いを確認して、愛情を肌で感じる時間だ。(こんなくさいことを言ってると後で妻に怒られるかもしれないが、誤解を恐れず書かしてもらう、だってまだ読者がいないから良いかなって💦笑)
おしまい
このようにして私の35歳の誕生日は朝から晩までハッピー尽くしで終わったのであった。改めて日記を書くだけでもお腹いっぱいになってしまう、そんな満たされた一日であった。35歳の一年間も、妻と娘を生きがいに、仕事、家事、育児を頑張っていこうと思えた。
それでは明日は出勤なので寝ることにする。おやすみなさい☆
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