誕生日
本日5/29は私の誕生日だ。年齢はブルゾンちえみがよく言っていたあの数字・・・そう、35歳だ。35億歳だと思ったそこのあなた、流石に35歳だ。そんなデーモン小暮みたいなことは言わない。
「ていうかブルゾンちえみ懐かしい、最近何してるの?」と思ったあなた、それは後でググってもらうとして、今はこのブログに集中して欲しい。
35歳ということは誕生日も35回目なわけで、めでたいこととはいえ流石に飽きてもおかしくはないのだが、幸いここ数年の私にとっては毎年ハッピーな一日なのだ。本日はそんな中年男性の誕生日を振り返り、日記にしたためようと思う。
朝はパン、パンパパン
今朝7時半に娘のキュートな声(ギャン泣き)で目覚めた私。
娘の対応をしていた妻におはようと話しかけるとこう言われた。
「もう起きるの?まだ寝てなよ。」
この気遣っているようで突き放すような言い方に、私の心はざわついた。
「あ、なんかやってんな??誕生日のなんか仕込んでんな??」
そう、いつもなら「おはよう、娘ちゃんご機嫌だよー。遊んであげたら?」と言うところを、「もう起きるの?まだ寝てなよ。」 いやいや、これはぷんぷんする。とはいえ、いつも妻の誕生日を祝っている自分としても非常に気持ちが分かるところであり、そんな妻の願いを無視する野暮な私ではないので、ここは黙って目を閉じることにした。もう少し寝てみるとしよう。
~1時間後~
娘のハイトーンボイス(ギャン泣き)で再び目覚めた私、娘のおなかをとんとんして落ち着かせた後、特に何も考えずにリビングに向かう。扉を開けた次の瞬間・・・!!
「パーンッッ!!!誕生日おめでとーー!!!」
あんなに1時間前に意識したのに完全に無意識だった私は、鳴り響くクラッカーに思わずビクッとしてしまった。そして、次の瞬間には笑顔になった。壁には自分の年齢を表す数字のバルーンが貼られており、おしゃれな筆記体で「HappyBirthday」と飾られていたからだ。どうやら、「まだ寝てなよ。」の真意はここにあったようだ。
まんまとサプライズをくらった私であったが、驚きの感情は次第に喜び、そして妻への感謝と愛しさに変わった。そんな最高の一日の始まりであった。
肉の日(29の日)
先に言っておくが残念ながら今回の記事にオチはない。ずっとハッピーなのであしからず。笑
さて、私の誕生日はステーキを食べるのがわが家の半ば決まり毎となっており、今回もご多分に漏れずそうだ。ただし、今年から新メンバーの娘が加入しているので、タイムスケジュールの難易度が一気に上がる。ステーキ中にぐずらないように考える必要がある。ということで、夕方以降は娘がどうアクションをしても対応出来るように、午前中に本日の食材の買い出しを終えることとした。
娘をうばぐるま(ベビーカーとも言う)に乗せ、妻と共に近隣のスーパーに到着すると、今日は肉の日(29の日)とのこと。実はこの肉の日、たいていのスーパーで毎月29日にやっている販促イベントであり、その名の通り、お肉が割安で買えるお得な日なのだ。知らない人は6/29にお近くのスーパーに行ってみて欲しい。ということはつまり、私の誕生日は常にお肉が安いのだ。
今回はお肉が20%引きになっていたので、少し奮発して、国産サーロインステーキと、黒毛和牛ヒレステーキを購入。3000円位なのだが、ステーキハウスで食べることを考えると滅茶苦茶コスパが良い。そう、誕生日とはいえコスパを忘れてはいけない。なんせ私は重たいローンを背負っている。苦笑い
その足で同じ建物の行きつけのイタリアンでお昼用のピザとケーキを購入し、帰宅の途についた。
ランチタイム
さて、ランチ用にお店のピザをテイクアウトしたわけだが、高いのでSサイズを1枚だけだ。もう1枚はスーパーで買ってきた200円のピザに、ピーマン、ソーセージ、エリンギ、チーズを乗せたピザにしたので、原価は300円ほど。合計2000円ちょっとなので、まあ誕生日なら充分許される出費であろう。どちらのピザも甲乙つけがたいほどに旨かった。ここで突然だが私から宣言させてもらう。
食に妥協はしたくないけど、同じおいしいならより安くしたい。
これは重たいローンを背負っていても失いたくない、私のポリシーみたいなもんだ。
ピザをたらふく食べた私は眠くなってしまったので、夜に備えてソファーでお昼寝することにした。
土曜日のお昼寝、これは控えめに言って最高。いや、最&高(さいアンドこう)だ。
なお、生ハムピザを家のオーブンで焼いたら焼ハムピザになったのはご愛嬌。
諦め、そして開き直り
すでにこの時点で日記に50分かかってしまっているので今回はここまでとする。笑
日記を一日で書ききらないのはいかがなものかと思うかもしれないが、なーに、大した問題ではない。まだこの日記には読者がいない、つまりこれによって迷惑がかかる人もいないわけだ。(もしいたらすみません、これからも見てください。お願いします。)今はこの読者がいない状況を最大限活用し、マイペースに書かせてもらうことにする。それではまた明日、続きを書こう。
ばいばーい☆
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